プロポフォール投与事故

事故が多発しています。

麻酔薬であるプロポフォールは、麻薬作用があり、2009年に米国の人気歌手マイケルジャクソンがその過剰使用により、死亡したことで注目されました。

日本でも、鎮静目的での投与により、呼吸停止するという医療事故が発生しており、注意を要します。

この薬は、本来は、全身麻酔の導入と、人工呼吸中の鎮静用に用いられる麻酔薬なのですが、その作用が強く早いため、人工呼吸器使用中でないにもかかわらず、鎮静目的で投与されることがあります。

しかし、呼吸抑制作用が強いため、特に人工呼吸器を使用してない場合は呼吸停止して死亡する危険があり、子供への投与は禁忌、高齢者への投与も要注意とされています。

2014年4月、東京女子医大で、過去に子供12人がプロポフォールの投与を受けて死亡していたことが公表されましたが、私も同時期に、高齢女性が鎮静目的でプロポフォールの投与を受けて心肺停止し、蘇生できたものの、植物状態となったという事案の相談を受け、医療機関側に対して損害賠償請求を行い、和解しています。

 




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